DAD MOM GOD(ダッド・マム・ゴッド)

冷牟田竜之(agitate-man/g/a-sax)/池畑潤二(Dr)
ウエノコウジ(Ba)/ 森雅樹(G)/ タブゾンビ(TP)
田中邦和(SAX)/ 青木馨大(B-SAX)

「触ると血が出てきそうな生々しい音、極限の集中力、炸裂するエナジー」

2008年、冷牟田竜之は東京スカパラダイスオーケストラを脱退。
その後、以前事故によってズタズタになっていた左足首を手術しリハビリ
を続け、この過酷な状況の中、新しいバンドの構想を練る。
2009年末、メンバー1人1人に会い、そこでDAD MOM GODは生まれる。
そしてSexy Stones Recordsを主催する浅井健一に話をし、2010年1月
レコーディングがスタートする。
ヴィンテージの録音機材を使用し、真剣勝負のスリリングな一発録音で
奇跡のワンテイクOKでライヴ感ある演奏になっている。
全14曲のうち、スカパラ時代の楽曲が5曲再録音されていて今の空気感
でセルフカバーしている。
ドラムは以前スカパラのツアーにも参加したことのある中村達也
(LOSALIOS、FRICTION)が4曲叩いており、5曲をルースターズ時代から
敬愛する池畑潤二(ROCK'N'ROLL GYPSIES)が叩いている。
この9曲のギターは森雅樹(EGO-WRAPPIN’)、ベースはウエノコウジ
(the HIATUS)、そしてホーンセクションは、トランペットは
タブゾンビ(SOIL &"PIMP"SESSIONS)、サックスに田中邦和、
青木ケイタと強力な布陣で録音されている。
そして今回、冷牟田がトースティングの他、ボーカルを4曲とっており、
独特の歌声が存在感を際立たせている。
またバンド演奏9曲以外の5曲は、冷牟田のプログラミングによって
作られてる。
初ライヴは5月、テンション高くクールな男達7人がステージに立つ。
触ると血が出てきそうな生々しい音、極限の集中力、炸裂するエナジーを
ぜひ体感してほしい。